緊急輸送道路沿道建築物とは?

緊急輸送道路とは、震災時に避難や救急・消火活動、緊急物資輸送の大動脈となる幹線道路をいいます。震災の被害を最小化し、早期復旧を図るためには緊急輸送道路沿道の耐震化を進め、建物の倒壊による道路閉塞を防止することがとりわけ重要です。
都内の緊急輸送道路は、総延長約1,970kmにおよび、その沿道で、地震により倒壊し、道路閉塞を引き起こす恐れのある建物は、約1万棟(うち耐震診断が必要なものは6,000棟)存在すると推計されます。

<緊急輸送道路沿道建築物とは?

東京都が指定する緊急輸送道路(PDFダウンロード)

<地震発生時に閉そくを防ぐべき道路として指定する道路

道路閉塞のおそれのある建物とは?

緊急輸送道路沿道の建築物のうち、次の全てに該当する建築物は震災時に倒壊により道路を閉塞するおそれがあり、その建物所有者は耐震改修促進法第6条の規定により、その建物について耐震診断を行い、必要に応じて耐震改修を行うよう努めることとされています。

  1. 昭和56年6月1日施行の改正建築基準法以前の耐震基準で施行された建物
  2. 建物高さが前面道路幅員に対して、一定以上のもの建物(下図)
道路閉塞のおそれのある建物とは?

東京都では、区市町村と連携して、緊急輸送道路の沿道の建物への、耐震診断、耐震改修の助成を行っています。詳しくは、区市町村の窓口にご相談下さい。

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